2012年2月8日(水)     
昨日の朝東京から戻ってきて、実家での生活が再開した。

やっぱ深夜バスは、しんどかった。
見知らぬ男と仲良く隣同士に座って7時間過ごすのは、しんどかった。
今回隣はオッサンではなくオレよりも若いおにいさんだったけど、いびきがうるさいし、たまに足がビクってしてるし、気が散って寝つきにくかった。
それに斜め前の男はケータイをずっといじってるもんだから、暗闇の中まぶしい閃光が周囲を照らし、これもウザかった。

長時間の移動が快適になるかならないかは移動手段そのものよりむしろ、周囲の人間の質に依存するものだ。
岐阜駅に着いたときは、もうげっそりした顔になってたよ。

それでも、ふるさとというのは落ち着く。

オレは東京は好きだしまた何度でも行きたいと思うけど、あの人ゴミと喧騒に揉まれたあとで実家に戻ってくると、この静けさにホッとする。
上空から聞こえてくるトンビのピーヒョロロという鳴き声に、ホッとする。
都会には都会の、田舎には田舎の良さがあるものだ。

家に帰ったら、犬のすばるがウキュキュンって声帯がぶっ壊れたような声で擦り寄ってきた。
この犬畜生は、なんでこんなに頭が悪そうなんだろうか。
面倒くさかったけどオレは数十秒、アタマを撫でてやった。
いいオッサンなんだからもうちょっと落ち着いてほしい。


昨晩は久しぶりに肩までお風呂に浸かることができて、幸せでした。
そして、馴染みのあったかいフトンに潜ることができて、幸せでした。

人間の幸せとは、こういうものである。

by Yas.W